八代滞在三日目

出棺が9:00で葬儀・告別式が14:00。普通は(何が普通か、は置いておくとして)葬儀の後に出棺を見送ることが多いと思うんですけど、夏場に限らず、ここでは先に火葬してしまうのが普通のようです(同じ会場で葬儀する家も、時間がずれただけで同じパターンでしたし)。なので、告別式で顔を拝もうと駆けつけてきたらすでに壺だった、ということがたまにあるそうな。

8:30に出棺前のお経をあげていただき、9:30に斎場に到着。途中、「YMオート」なるあやしい名前の車屋がありましたが、写真を撮るわけにもいかないのでスルー。到着後、最後のお別れをして炉に送られ、待機モードに。いとこのダンナ(今回会うのは初めて)が次長課長の同級生であることが判明するなどのあやしい会話をしつつ、およそ2時間待ち。

骨あげに立ち会うのは実は初めて。大腿骨のあたりを壺に納めさせていただきました。でも、二人一組で、とか、喉仏のところはいちばん血の繋がりの深い人が、とか聞いていたんですけど、そんなこともなく、一人で壺に納めましたし、喉仏の骨は係員の方が納めていました。その後で頭蓋骨を重ねるようにして壷に納めるという形に。

その後、葬儀・告別式が14:00にはじまり、終了後に繰り上げの初七日法要を行い、精進料理をいただきました。告別式は、思っていた以上の方に来ていただき、盛大(?)に行われたんではないかと感じています。