松浦亜弥/Special Live 2008 at STB139

すでに先週の話ですが、行ってきました。

STB139は初めての会場だったのですが、すでに10年ぐらいの歴史があったんですね。ちっとも縁がなかったのでどんな感じなのかすら、全然分かっていませんでした。

夜公演だったので、開場17:00ちょい過ぎに行くつもりで考えていたら、開場時間の15分前に行かないと整理番号が無効になってしまうことに直前に気づき、予定をちょっと変更。危ないところでした...

70番台だったこともあり、1Fステージ寄りの中央後方に着席。もしかすると、1Fフロア席最前列のほうが良かったのかしらん。わたしはいつもの友人M氏と二人連れだったのですが、周囲はおひとりさまが多かったようです。

食事をしながらライブ、といえば、ディナーショーを除くと、今は無き日清パワーステーションのSDS以来かもしれません。STB139の場合は注文しなくてもよい、という点は異なりますが、何も注文しないのも何だかなぁということで、"Love?秋色"なるノンアルコールカクテルを頼んでみました。アルコール入りの"active blue"と迷ったんですけどねぇ。

開演までの1時間が勝負(?)なので、店員さんが注文取りやら給仕やらでうろうろしているのがたいへんそうだなぁ、と見ていたのですが、客が会場に入るところで「いらっしゃいませ〜」と叫ぶのはいらないんじゃないかなぁ、と感じた次第。居酒屋風になってしまうので会場の雰囲気ぶち壊しなのでは...

そうこうしていると17:00になって開演。なんでも、「今日は歌いたい歌を歌います」とか「他の人の曲も歌います」とか、という趣旨だそうで、どこかで聞いたことがあるなぁと思ったら、どちらもこの間の谷村コンでも同じことを谷村有美嬢が言ってましたっけか。「笑顔」つながりでそういう思考まで伝搬したのかしらん、と思いつつ、「そんなこと言うのは20年と半年ぐらい早いわ」とも感じた次第。

よく考えるとこの二人、こんなふうに思考回路が似てたり(?)するとか、年齢疑惑が出るところとか、微妙なところが共通な気がしてます。どっちにもはまる、ということは、そういうタイプに弱いのか>わたし

それはともかく、本編では、サザンの曲の中で"Ya Ya(あの時代を忘れない)"を選んで来たのは少々意外だったとか、新曲は「想いあふれて」のほうが好きかも(地味ですけどね)しれないとかありますが、なんだかあっという間に終わってしまったように思います。

時間が短かったのは残念、とはいえ、いつもにも増してまったりゆったりと見られることができました。普通のあやコンも捨てがたいですが、こういうパターンでも十分やっていけそうな気がします。また行ってみたいと思わせる内容でした。