江ノ島から歩く

記念行事とは関係ないけど無理矢理関連づけ、ということで、第一弾「江ノ島から歩いて帰る」。

片瀬江ノ島駅から境川をひたすら遡り、いずみ中央のあたりからはいずみ野線に沿って帰ると約21km、ほぼハーフマラソンぐらいの距離なのですが、これを歩いてみようという企画。

土曜の午前中にマターリしすぎて、片瀬江ノ島の駅に着いたのが15時頃になってしまいました。そこから川沿いの道をてくてくウォーキング開始(これが15:15)。

東海道線にぶつかる大道橋までおよそ50分の間は、川の左右をたまにいったりきたりする程度で順調に上ることができるものの、東海道線を越すところ、いったん川から離れて踏切を渡るはめになりました。さらに、そこから500mぐらいの大正橋からは左右ともに川沿いの道がなくなり、箱根駅伝でおなじみの藤沢橋までは並走する467号線で北上するしかありません。

藤沢橋(のちょい先の遊行寺橋)からは、狭いながらも川沿いの道が復活したので、暗くなりかけの道を急ぎ北上。藤沢バイパスの下を16:35に通過したあたりで、厠に行きたくなったのですが、近くにはコンビニらしきものが発見できず、5km程度遡ったところにあるはずのトイレを目指して加速することにしました。

結果的には、国道1号境川大橋のちょっと上流の鷹匠橋(東には大清水中)を西に入り、突き当たった通り沿いにスリーエフがあるようなので、そこに行っていれば良かったのですが…

そんなこととは露知らず、500m起きにある「国道1号線から1.5km」などの看板を横目に見ながら遡上。あたりはだんだん暗くなってくるのにトイレのトの字も見当たらず困ったなぁ、と思ったところ、国道1号線起点で3.5kmあたりの俣野橋の東にローソンを発見! 看板に「トイレあり」のマークもあり、安心して利用できました。借りたお礼にお菓子を購入。

ほっとしたのも束の間、すっかりあたりは真っ暗けなので、ゆめが丘駅を目指してさらに加速。いずみ野線の高架下で対岸に渡り、駅を目指した...つもりだったのですが、入る道を一本間違えたようで、歩道もなく狭いくせに交通量が多い通りをびくびくしながらいずみ中央駅まで向かうはめになりました。

すっかりくたびれたので、いずみ中央駅で挫折して18:22の電車に乗って帰宅。約15kmぐらいしか歩いていないものの、結局は翌日まで筋肉痛を引きずる始末。もう2時間ぐらい早くスタートすれば、爽やかな秋風の中の軽快なお散歩、でよかったかも。