カセットテープから掘り出してくる

昨日だったかおとといだったか、ふと、尾形大作の「無錫旅情」とか、ジャッキー・リン&パラビオンの「Strangers Dream」やら野田幹子の「太陽・神様・少年」が聴きたいなぁ、とどういうわけだか思ったのでした。

とはいえ、CDを持ってるわけでもなし、ダウンロード販売してるわけでもなし、どうしたものかなぁ、と考えたら、昔エアチェックしたカセットテープに入ってることを思い出したので掘り出してみるか、と。

カセットデッキからPCまでの距離があるため直結するのは面倒くさい上、そもそも接続ケーブルがない、ということで、

  1. すでに繋がっているRD-X5でPCM録音する
  2. できたファイルをDVD-RAMに焼いてPCに持っていく
  3. dvd2aviを使ってwav形式に変換する
  4. SoundEngineを使って曲ごとに切り出し、ノイズゲートをかけてオートマキシマイズをかける
  5. iTunesAAC化する

ということにしました。実は、こっちのほうが面倒かもしれないことに気づいたんですが後のカーニバル。ま、ヒマなときにRDに叩き落としておいて、時間が取れるときにPCで取り込めばよいので、これはこれで便利な気がします。

これで、長年の課題だった、カセットテープ音源のデジタル化による部屋片付けが少しは進捗するかもしれません。CDは廃盤になったまま、ダウンロード販売の予定もなさそう、となると、手軽に聴こうと思うとこうでもするしかないかなぁ、と。音質は良くないですけど、そこは致し方ないということで。