ハロプロ楽曲大賞2006

投票してみました(去年は投票し忘れた)。

楽曲部門

1位 (5.0点) 青空がいつまでも続くような未来であれ!/モーニング娘。

レインボー7(初回生産限定盤) で最初に聴いた時から「こりゃいい曲だ」と思っていましたが、アルバム発売直後のコンサートを見て完全にはまりました。1番ではステージ中央で輪になって歌い、2番はトレイン組んで右へ左へ、と、見ているだけで楽しい曲。

とはいえ、コンサートでこの曲のイントロが流れると、不覚にも涙が出そうになるのが毎回のお約束となっています。悲しい歌、というわけでは全然ないんですけど、何が涙腺を刺激するのやら。

もともと転調する曲が好み、という傾向にあるのは自覚していたものの、この曲も好みのパターンにしっかりとはまっています。曲が好み、歌詞も好き、見ても楽しい、との相乗効果の結果、1位となりました。

2位 (3.0点) まっさらブルージーンズ℃-ute

転調曲じゅ〜よ〜、というのは1位の「青空」と同じですが、転調後のめーぐるパートがはまる要因になった、ということに後から気づきました。声質がちょうど趣味に合っていたようです。また、言葉が多い箇所にも惹かれることがあるみたいで、♪ドタバタしてても〜のくだりにはまってみました。

℃-uteについては、昨年末の松浦亜弥キャプテン公演や新年のワンダフルハーツで見てはいたものの、その当時は全然興味なしの完全スルーモード。ところが、夏の代々木の「即 抱きしめて」が良かったので過去シングルを買ったら、実はこの曲が大当たりでした。食わず嫌いはいけない、と改めて実感。キューティークイーン VOL.1(初回生産限定盤)(DVD付) の収録曲にも好みのものが多いので、今後にも期待しています。

3位 (1.0点) SEXY BOY~そよ風に寄り添って~モーニング娘。

春ツアーで最初に見たとき、あまりの能天気さに思わず苦笑してしまったのですが、ユーロのようなハイパーテクノのような、そっち系はもともと好きなので問題なしです。この時期にこれだけのお気楽な曲を堂々とやる、というだけでも意義があるのかもしれません。

4位 (0.5点) バラライカ月島きらりstarring久住小春(モーニング娘。)

秋の娘。コンで気になった曲。サビの ♪バララライカ の字余りフレーズの早口加減が気に入りました。その後の高周波数な ♪きらりんりん も良かったカナ、と。

5位 (0.5点) パープルウインド/モーニング娘。

「青空」同様、CDを聴いた時点でツボにはまった曲。とはいえ、はまり易い要素が特にあった訳ではなく、全般的な雰囲気に惹かれた、としか書けないところが我ながらもどかしい。

PV部門

1位 (2.5点)歩いてる(Walk Ver.)/モーニング娘。

普通に歩いているだけ、ではあるんですが、その普通っぽさが良かったです。

2位 (2.0点)恋☆カナ月島きらりstarring久住小春(モーニング娘。)

ベタベタのアイドル歌謡らしい雰囲気が出ていたのが良かったかと。直線的な振り付けとか、星を描く振り付けとかも○。

3位 (1.5点)まっさらブルージーンズ℃-ute

ブルーで統一されていてさわやかさ全開なところが好み。

推しメン部門

松浦亜弥

と、ここで選んだ割には、楽曲部門にもPV部門にも入っていないのはいったい...

唯一のシングル曲である 砂を噛むように・・・NAMIDA は、コンサートで聴くとサビのところが非常に映えるのですが、インパクトがちょっと足りなかったので5位までには入らなかったのでした。

とはいえ、春ツアーではストリングス、秋ツアーではホーンセクションを導入する新たな試みも評価できますし、今後もじっくり見ていきたいなぁ、と思っています。

ちなみに、娘。の中で推しメンを選ぶならば、えりりん→みきてぃ→よっすぃ〜、の順となります。7/23までは先頭にこんこんがいたんですが... 他のユニットでの推し、というと、カントリー娘。みうなぐらいですかね。

場外

楽曲部門で5位までに入れた曲ですが、再生回数で見れば

てな感じです。入手時期からの期間で割ると、「まっさら」がこの中では一番再生密度が濃いかもしれません。

その他、以下の曲が最終候補に残っていました。僅差なんですけどねぇ。