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デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

現在進行系、というわけではないと思いますが、参考書として読んでみました。

本全体からたったひと言だけ覚える言葉、として挙げられている「トリアージ」の考え方、これがなかなかできないのではまる原因になっています。どれもこれも最優先、の訳ないんですけど、なかなか「捨てる」判断が出来ないので勝手に自爆している、というのは周囲から良く指摘されています。

現実問題、捨ててあったものが大問題になることがあったか、といえばそんなこともなかったわけで、責任感の使い方が間違っているというか、ムダに頑張って自滅してどうするの、というか。

ただ、トリアージにて判断するときに必要なリスク管理の考え方も足りてないなぁ、とも感じているので、以前読んだ 熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理 を再読中。