横浜トリエンナーレ2005

週末に引きこもるとよろしくないので気分転換に行ってみました。現代美術には全然詳しいわけではなく、むしろ、解釈が難しいよなぁと思ってるぐらいなので、日頃使わない頭をフル回転しないと何を表現したいのか分からんのです。出展者で名前を知っているのが奈良美智(特徴のある表情の子どもの絵でしか知らない)と高松次郎(ハイレッドセンターでの活動でしかしらない)ぐらいなものですし、素人が行ったらどうなるんだろう、てな話もありますが。

開催期間最初の日曜と言うことで、入場券販売所はそれなりに混んでましたが、中はそれほどでもありませんでした。観客参加型のものが思っていたよりも多く、単純に展示/鑑賞だけの関係にとどまらないなぁ、という点は改めて感じました。子どもでも楽しめるものが多く、美術展示とはいえ飽きないかもしれません。

作品名のリストが手元にないので説明しづらいのですが、のぞき部屋(と書くと怪しいのか)の展示(奈良美智+graf)とか、身体表現サークルのイベントあたりが分かりやすいせいもあってか、楽しめました。

成長型(?)の展示もあるため、会期の終わり頃にまた行くと、また違った内容として見られるのかもしれません。気が向いたら行ってみましょうかね。