あややコン(その2)

下の図は、当日の会場内の温度と湿度をヒマつぶしに測定した結果です(原画(640x480)を縮小しているので見づらいかも)。実質の開演は17:20頃でしたが、その前からすでに温度/湿度ともに上昇しています。これは単純に客が入ってきたからではないかと推測されます。

開演後しばらく上昇→中盤で落ち着き→後半で再び上昇、というカーブを描いていますが、曲構成とだいたい合ってるような気がします。しょっぱなの上昇は、最初の3曲(Yeah!めっちゃホリデイ→GOOD BYE夏男→ね〜え)が飛ばす曲の連続でヲタどもから発散する汗と熱気の影響でしょうし、途中で落ち着いているのは、ちょっと長いMCやアカペラのあたりかと思います。後半、シツレンジャーあたりからはひたすらつっ走る展開(LOVE涙色は小休止的な感じですが)なので、それにつれて温度・湿度ともに上昇。ピーク時の不快指数は78.5でした。

曲構成と温度・湿度に正の相関あり、という前提で書いてみると、今回のツアーの曲構成は動→静→動、と非常に分かりやすいようになっているのかな、と感じました。メリハリがある、というほうが適切なのかもしれませんが、わたしはそういう構成のほうが好みです。松浦亜弥ではないですけど、ひどい場合には立ったり座ったりをひたすら繰り返すようなものも過去には出くわしているのですが、単純明快なほうが素直に楽しめるかなぁ、と。

ちなみに、普通に動いてみると、一歩も歩いてないはずなのに2時間で8000歩ほど歩いたことになってました。かなりの運動になることがよ〜く分かりましたが、会社の健康診断でよくある「運動は何をしてますか?」の質問に「オドリストやってカロリー消費してます」とは、とても答えられない...