[TV]お笑い番組いろいろ

年末年始と言えばお笑い番組が多く、部屋の掃除をしつつ録画分を一気に片付けてました。お笑いといっても、最近のよりは昔の方が好みではあるので、年末の「年忘れ漫才競演」とか、年始の「初笑い東西寄席」が重要。あとは、元旦の「爆笑ヒットパレード」ぐらいであり、年末の深夜はことごとくスルーしました。

初笑い東西寄席のなんばグランド花月中継には、今年も武内由紀子が出てきました。OPDの中では一押しだったんで、毎年この番組で見られるのはありがたい?話ですけど、さすがに加齢感が漂っていたのは気のせいかなぁ、と(他人のことをとやかく言える年ではありませんがね)。

また、新宿末廣亭からの中継に出てきた本田有花って誰?と思ったんですが、美少女クラブ31のひとだそうで。わたし、昔からオスカープロモーションな人々はどうも苦手、という事情もあり、美少女クラブ31は完全にノーマーク。当然メンバーの名前なぞ覚えるわけもなく、気づかなかった始末。グループアイドルは好きなんですけどねぇ。

爆笑ヒットパレード」の中で、海原はるか・かなた師匠が松浦亜弥を取り上げていた(おまけにつっぷりねたまで!)のを見て、「古典系芸人の方のネタに取り上げられるようであればアイドルとしては一人前なのかも」などとつまらんことを思ったのでした。

まだ全部見終えたわけではありませんが、ネタ中にアイドルが出てきたのは上に書いたものぐらいで、以前はモーニング娘。を使っていたあした順子・ひろし師匠も、今年はマツケンサンバを使っていました。娘。は、最近読んだ「いとしこいし 漫才の世界」の名作選にも出てきており、それなりに認知度はある(あった?)ようです。娘。あややに続いて古典系お笑いネタに登場するのは誰かしらん。

古典系の中では、昭和のいる・こいる師匠のネタ的生き方がいいなぁ、と最近少々思っております。なにを言われても「はいはいはい...」と聞き流せるぐらいの度量がないとやってられんつーか。あとは、大木こだま・ひびき師匠のように、「ボケとんのかっ!」「お前何言っとるんやっ!」と言われても「ボケとんのやぁ〜」「分からへん〜」と返せるぐらいの度胸が欲しいです。