人身事故

昨晩は、相方と相方の友人の三人で食事をしたのですが、行く途中の電車が人身事故のために遅れてしまいました。事故の影響で遅れた電車に乗るのはしょっちゅうですが、乗ってた電車で事故、というのは初めて...

横浜行きの相鉄線快速の先頭車両にて、GAME(DVD付) 【初回限定盤】 を聴きながら植木等伝「わかっちゃいるけど、やめられない!」 を座って読んでいたのですが、上星川駅に差しかかったところで警笛とともに急停車。気色悪い感触は足元では感じなかったのですが、人身事故である旨の車内放送でようやく分かりました。

まずは運転手が下り線路側に降りて後方に走っていき、ついで車掌がやってきて同じコースで線路に降りて数分後、運転台から聞こえる無線で「7号車の下で(何やらかんやら)」というのを聞いて「うへぇ」と思った次第。16:50頃には振替輸送指令が出たので、こりゃ30分は動かないなぁ、と覚悟しました。

そのうち、救急車のサイレンが聞こえたと思ったら、「少しバックします」のアナウンスとともに、数十cm後退しました。挟まっている何か(?)の絡みかなぁ、と思うと少しぞっとする訳ですが...

運転台の後ろあたりでは目撃者に対して連絡先を聞いてたりして、やっぱりそういう事故だったのね、と思いつつ運転再開を待っていましたが、17:03には復旧しました。思っていたよりえらく早いです。横浜に30分ぐらいの遅れで到着したときは、改札の外を中心に結構ごった返していました。そのあとで食事し、20:40頃に相鉄線のホームに戻ったら、まだ10分遅れで運行していました。結構長引くものなんだぁな、と。

しかし、無線から情報を仕入れようとしたものの、携帯電話の通話がうるさくてあまり聞こえませんでした。通話するのは、事情が事情なだけにしかたないとはいえ、着信音もうるさい、ということはあんたらいつもからそういう設定なんかい、と毒づいてました。うるさかったのは全員中年以上だったと思われ、近頃の若者がどうのこうのとか言ってる資格ないよなぁ、と。