RD修理

先日、3年以上使っているRD-X5(EX対応済)の電源をいれたらE-7061だかE-7031 だかのエラーが出ました(HDDの調子が悪いということ)。去年の夏あたりから異音がたまにするので気にはなっており、見たら消す番組用に、退役していたRD-XS40を引っ張りだしてだましだまし使ってはいたのですが…

エラーが出た上に、いくつか番組が録画されていなかった(ヤッターマン再放送を録りそこなったのはかなり痛い)ので、ここらが潮時かと思い、出張修理を依頼しました。

最新機種に買い替えてもよかったんですけど、まだ地デジに乗り換えるつもりがないのに、アナログ2系統同時録画が出来る後継機種がないので積極的にはなれなかったのが大きいです。Blu-ray対応のRDでもあれば買ったんですけど(どこぞのPの人は出さない、とか言ってたようですけどねぇ)。あと、安上がりで済ますために換装する手もあったんですが、お大尽モード:-) 適用によるコストをかけてみることにしました。

日曜に修理受付センターに電話(日中にかけたら20分ぐらい待たされる)して手配したら、けさ9時すぎに「10時すぎに行きます〜」の連絡。その際に「HDD2台の交換でどれぐらいの費用になりますかねぇ」と聞いたら4万円ほどだと言われました。これ、修理受付センターでも同じ会話をしたんですが、なぜか教えてくれないんですよね。

で、10:10頃に担当者が到着してとっとと修理開始。「カリカリ音がして、7000番台のエラーが出た」とだけ伝えたら、いきなりHDD交換がはじまりました。特殊なツールでも使ってエラー箇所を追いかける作業でもするかな、と思っていたのでちょっと意外でした。

隣で様子を眺めていましたが、普通のデスクトップPCのHDD換装ができるならば大丈夫かな、という感じでした。作業自体は15分ほどで終了。交換したのが、SeagateのST3200831ACE、だったような(気がするのですが、製品リストにはなかったので覚え間違いかも)。

担当者曰く「ファームウェアをアップデートしなくてはいけない」とのことだったのですが、そこでEX対応版であることを伝えると、EX用のファームウェアの持ち合わせがなかったとのことで、夕方再度来訪することになりました。これ、こっちが最初のときにEX対応であることを伝えてなかったのがいけないのかもしれませんが、修理受付時に確認するような手順があってもよいんじゃないかな、とも思った次第。

夕方再度来訪いただき、EX対応版ファームウェア(シリアルを入れなくても済む怪しいバージョン)を入れて待つこと15分ぐらい。担当者曰く、「X5は故障少ないんですよね」とのこと。再登板させたXS40の話もしたら、「XS40のあとからX5の前までは、特にドライブがダメなんですよ〜」だそうで。

HDD2台で約3万、技術料と出張料で約1万、しめて4万円程度で作業終了。換装したら2万ぐらいで済んだであろうことを考えれば割高ではありますが、まぁこんなものでしょう。今度HDDがあやしくなったら自分で換装してもいいかな、とは思いますが。