松浦亜弥コンサートツアー2006春 〜OTONA no NAMIDA〜＠市原市市民会館
この前の内容だと全然意味がないので、本編でも書いてみることしました。当然ネタバレあり。
2006/04/02(日) 13:30開場/14:30開演 天気 雨
2006/04/02(日) 17:00開場/18:00開演 天気 雨
昼公演と夜公演がごっちゃごちゃになってます。ネタバレ防止にだらだらとたわごとでも。
さきおとといに書いた話で、13:25に五井駅に到着した後、13:33着の内房線で到着する同行者を待つことになりました。東口をうろうろしたんですが、会場に行きそうなバスが全然見当たらない(臨時バスが出るかもしれない、という話もあったので...)ので、西口もうろうろしてみたものの、収穫ゼロで改札前に向かうはめに。
改札から出てきた同行者をとっつかまえ、結局はタクシーで会場へ行くことにしました。途中、徒歩にて会場で向かっていると思われるご同輩を眺めつつ、1300円で到着。「市民会館手前の交差点で降ろしてくれ」というと、80円安く上がるかもしれません。この時点で13:55ぐらいでしょうか。この時点で、「夜公演終演後にはバスが出ます」の張り紙を見てひと安心しました。
昼公演は1階23列39番、ということで、中央ブロックの右側通路沿い。でもファミリー席なので当然踊れるわけでもなく。中央通路から22列までは客を入れなかったので、結果的にはファミリー席最前列で眺めは良好。ヒマ潰しにPA卓をオペラグラスで覗いてみましたが、何も見えませんでした :-p
夜公演は1階12列47番。ステージに向かってかなり右側でしたが、隣が空席だったので何かと都合が良かったです。実は、今回は右側が重要だったりするもので...
客の入りは、といえば、昼が7割ぐらい、夜が6割ぐらいといった感じ。昼公演だと、わたしの席の横の一般席ブロックは、もう少し後方まで客が入っていたものの、夜公演だとファミリー席横あたりだと客がいなかったような気が。
...もう少しネタバレ回避を続けてみますか。
昼公演の後は暇つぶしに近くのデニーズへ。ヲタどもの中では一番乗りだったみたいで、後から続々と「いかにも」な方々が御来店。腹ごしらえをして(昼公演の最中、胃がキリキリと痛んだもので、って胃潰瘍かしらん)再び会場へ。
夜公演の後は、駅までの直行バスに飛び乗りました。で、間抜けなことに、五井駅で降りるところで水たまりを避けようとして派手にすっ転びました。こけてすり傷作ったのなんて何年ぶりだか、というか、反射神経鈍ってるのはただのじじぃ化した証拠かしらん、などとちょっとだけ萎えモード。
横浜までの直通列車は30分来ないので、五井20:39→20:52千葉20:56→22:11横浜、と東京湾をぐるっと巡り、家に着いたのが22:50。会社から帰る時間と同じになってしまいました。
さて、ネタバレ避けはこれぐらいでよいですかね。
昼も夜も15分程度押して開演。昼も夜もだいたい2時間前後でした。
M01 I LOVE YOUの続き
一曲目から知らない曲^^; 渡良瀬橋のC/Wですかぁ。
M02 奇跡の香りダンス。
前ツアーではメロン記念日が歌っていたので、今回はオリジナル?が聴けたのが良いです。
M03 SHINE MORE
間奏で踊っているシーンを見て、ひと月ほど前の娘。コンの「大阪 恋の歌」で高橋愛が踊っている光景がフラッシュバックしてました。そっちはそっちで今週末に見に行くのではありますが、こっちはこっちでかっこいいなぁ、と。
MC
M04 メドレー:GOOD BYE 夏男〜THE 美学〜GOOD BYE 夏男〜♥桃色片想い♥〜From That Sky〜Yeah!めっちゃホリディ〜I know〜GOOD BYE 夏男
ここでカントリー娘。登場。やっぱりみうなはかわいいですなぁ。夜公演ではポニーテールにしてましたが、髪をおろしていた昼公演のほうが良かったりなんかして。
最初の3つあたりまでは、「あ〜、このへんの曲がメドレーになっちゃうのねぇ」とお気楽に楽しんでいたのですが、♥桃色片想い♥が出て来たあたりで「え〜、この曲までメドレーになるとはもったいないオバケが出るぞ」と思ったあげく、めちゃホリが投入され、さらにはI knowまで入って来た時点で、「この先いったいどうなっちゃうんだろうか」などと、昼公演のときにはかなり不安がこみあげて来たのでした。
ネタバレ済みの夜公演のときは安心して楽しめたんですけどね。
M05 好きすぎて バカみたい
4人でやるとすればこの曲、というのは分かりきっていたとはいえ、イントロ鳴ったときには何の曲だか、実は認識できていなかったという。相変わらずよわよわ。
MC
M06 色っぽい女〜SEXY BABY〜(カントリー娘。)
M07 浮気なハニーパイ(カントリー娘。)
正月のワンダフルハーツの群舞が頭の中に甦ってきた瞬間。群舞もいいけど、(二人足りないとはいえ)本物はまた味わいがあります。
MC
ここであややが青いドレスで登場。もう少し裾のふくらみが大きいと松山恵子なんだが... などといらんことを考えていました。
M08 ね〜え?
回り舞台の裏からピアノ登場。MCでスタジオライブの素晴らしさについてしゃべっていたので、こういう展開もありかなぁとは予想できたのですが、生演奏とはまた気が利いているというか。
この曲、♪せっくしぃ〜なのぉ〜きゅ〜となのぉ〜、のところで手拍子が入ってましたが、じっくりと聴いてみたかったです。
M09 LOVE涙色
ほとんどアカペラ。出だしがちょっと弱いかなぁ、と思ってましたが、♪LOVE涙色〜、のあたりからは本調子かな、と。途中からピアノが入ってきました。
M10 初めて唇を重ねた夜
ストリングス隊登場(バイオリンx2+ビオラ+チェロ)。ひたすら聴きほれるしかないです。
M11 ずっと 好きでいいですか?
上に同じく。これぐらいの感じのほうが、この曲には合ってるなぁとつくづく感じたのでした。
M12 渡良瀬橋
渡良瀬橋と夕日の光景が、思わず目に浮かんでくるぐらいに引き込まれました。と思っていたら、夜公演ではこの直後のMCでみうなが同じこと言ってるし。
MC
カントリー娘。再登場。出てくるだけで笑いが取れる、というのはうらやましいようなうらやましくないような。ある意味、雰囲気ぶち壊しなんですけど、全然気にならないおかしさがこみあげて来る感じでした。夜公演では、かなり遠慮して入って来てましたが、それが逆に面白さ倍増になるんですけど :-)
ここではオトナトーク、ということで、小さい頃になりたかったものを挙げるコーナー。みうなが「サーカスに入りたかった」ということで、♪Mr.サマ〜タ〜イム、とか歌いたかったのかしらん、と勝手に脳内妄想(そのサーカスではない)。
カントリー娘。によるアコースティック隊の紹介。昼公演ではあさみが「チェロの〜」を「チョロ〜」と噛んでましたな。
紹介の後であやや再登場。なにかの話の流れで里田まいに突っ込まれたあややの「ちぃがぁうぅよぉ」との否定しゃべり、誰かに似てるなぁと思ってたんですが、浮かんできたのは、青空球児が突っ込まれたときの「違うだろっ」でした。我ながら、どういう思考回路してるんだか。
M13 気がつけば あなた
ふたたび立ちモード(夜は)。
M14 ドッキドキ! LOVEメール
ただひたすら盛り上がっていたような。
M15 ナビが壊れた王子様
ナビではなくて、わたしが壊れた:-) ♪白馬に乗ってる王子様、の振りで、つま先を3回床に叩くところが非常にかわいくて好きです。
M16 絶対解ける問題 X=♥
おなじみの(英語に)「数学!」(国語に)「化け学!」(熟語に)「長文!」(古典に)「漢文!」の煽りあり。例によって、はたから見れば何をいったい叫んでいるんだか状態。
M17 砂を噛むように…NAMIDA
曲の前にちょっとだけMC。靴を脱ぐところで、マイクを顔にぶつけて笑いを取ってました(そうじゃないか)。裸足になって歌に入ると、途中からアコースティック隊登場。
(アンコール)
MC
ここではTシャツの売り子と化してました。しっかり笑いを取るところなど、ただものではないです。「みんなが支えてくれないといけないみたいなんで」と殊勝なことを言うかと思ったら、「わたしについてきて下さいっ」って微妙に殊勝じゃない発言。でも許す。
夜公演で、里田が「きりはらのみなさん」とか言って突っ込まれてたのはここのMCだったでしたかね。市原を市川と間違えるのならばともかく、きりはらってどこ?
A01 笑顔に涙
最後の力を振り絞って(?)盛り上がってみました。
A02 トロピカ〜ル恋して〜る
さらに盛り上がらねばならない曲が残っていたので、がんばってみました :-)
... メドレーにて、盛り上がると思われる曲を大量放出した時点で、この先何をやるのかかなりびびってみましたが、終わってみれば十分満足のできる内容でした。アコースティックライブ、なんてのもありなんではないかと思います。じっくり歌を聴けるアイドル、てのもあまりいないですし、一度見てみたいものです(オーチャードホールあたりで)。
でもって、アコースティックきぼ〜、などとは書いてみましたが、満足したもう一つの理由が、どのMCをとっても笑える内容だった点かな、と。これだと全然歌とは関係ありませんが、楽しいものは仕方がない、ということで、好感度アップに繋がりました。カントリー娘。もうまく絡んでいたように思います。夜公演は右サイドだったので、みうなばっかし見てたような気もします^^;
5/5の中野サンプラザにも参戦予定ですが、6月の厚生年金も押さえておけば良かったかもしれん〜、などとちょっとだけ後悔モード。
