ハロ★プロ パーティ!2005 NEO 松浦亜弥キャプテン公演@パシフィコ横浜 国立大ホール

以下、単なるメモ書き。


2005/12/04(日) 13:30開場/14:30開演 天気 雨

非NEO版(春夏にやってたやつ)には行ってないので、千秋楽が最初に見るキャプテン公演となりました。通算223回目のコンサートは冷たい雨(ハイ・ファイ・セット、ではない...)の中。

パシフィコ横浜のホールに行くのは初めてでして、とある理由によって桜木町駅から行ったんですが、雨に濡れずに行くのがあれだけ難しいとは。駅出口から動く歩道まではしょうがないとして、ランドマークタワークイーンズスクエアの間で降りたり、さらにパシフィコ横浜までの間も素直に屋根がついてなかったりして、なんか不便...

今回は1階46列という最後方の列(後ろから2列目)でしたが、ほぼ真正面なのがせめてもの救い。最後列だと、若干座席間隔が広いのでオドリストの方々にはもってこいなのかもしれません。

それはともかく、約15分押しで開演。上にも書いた通り、NEOじゃないやつも見てないので何をやるかはさっぱり知らない状況での参戦でした。結果的にはNEOであってもなくても大差ない、ということで、12/7発売のDVDを見ながらダラダラ書いてみました。

1曲目から、わたしの好きな「ALL FOR ONE&ONE FOR ALL」ということで、一気に加速されてしまいました。世間的にはロケットスタートと呼ばれるらしいですが、どっちかといえばカタパルトスタートに近い感じ。続く「ザ☆ピ〜ス」でも飛んだり跳ねたりくたびれてみました。

MCの後の℃-uteは正直言ってよく分からんのでパス。3曲分、なにか曲が減らされたんだろうなぁと邪推すると、その分松浦亜弥に歌わせたかたったなぁ、と思ったりなんかして。

それに続き、Wとメロン記念日が中心となるのですが、実はよく分からんのです。というか、今回出て来る中では松浦亜弥以外よく分からん、というのが正しいです(メロンは何度か見ているはずなのだが...)。とはいえ、「デコボコセブンティーン」はCDで聴くより生で聴いたほうが良いなぁ、と少し見直しました。

で、しばらく御休憩モードだったんですが、「気がつけば あなた」と「草原の人」からまったりと復活。非NEO版では「ずっと 好きでいいですか」「LOVE涙色」の組み合わせだったようで、ここの選曲は微妙。「草原の人」も悪くはないのですが、ここは非NEO版のどちらかが来てくれたほうが良かったです。

「♥桃色片想い♥」「The 美学」と疲れる曲が続いた後で、これまた好みな「浮気なハニーパイ」が来たので狂喜乱舞してみました。突然来たので振りなんか忘れてるし。

続く「絶対解ける問題X=♥」は非NEO版にはなかったようですが、この曲は正解。(英語に)「数学!」(国語に)「化け学!」(熟語に) 「長文!」(古典に)「漢文!」としっかり煽られてみましたが、はたから見れば何をいったい叫んでいるんだか。たいそう亜弥しい光景が繰り広げられていたに違いないです。

(上記二つの段落ではハートマークの表示に文字数値参照を使っているので、一部のブラウザでは正しく表示されないかもしれません。あしからず御了承下さい)

アンコールのラストが「可能性の道」と、また渋い曲で締めてくれました。てっきり「I know」あたりで盛り上げてくれるかと期待してたんですが、これはこれでありですかね。

2時間強、と思っていたより長くて濃い内容だったかと思います。松浦亜弥目当てで見に行ったのでひいき目まじりなのは仕方ないとしても、7人の中では際だっていたように見えました。伊達にキャプテンを名乗っているわけではないなぁ、と。

来年のキャプテン公演後藤真希とのことで、丸ごと2時間、キャプテンから解放された松浦亜弥のソロコンを来年は見られるのではないかと今から勝手に期待してます。