法事に出席して帰ってきた

起床してから、車で実家のある八代まで移動。10:00に実家で納骨用の持ち出し(?)の読経のあと、10:30に納骨、さらに某会館に移動し11:30から四十九日法要+おとき。

移動の合間に、前に書いた「目覚し」のナゾを導師どのに聞いてみたところ、通夜時の遺族の目を覚ますため、というお答えをいただきました。八代市あたりでは目覚しの風習がほぼ浸透しているものの、他の地域についてはご存知ないようでした(土地土地によって違います、ということでしたが、それはまぁ当たり前の話だったりするので)。

帰りの便は、もともと最終便を予約していたものを急遽一本繰り上げ。クラスJは空いていたものの、よりによってD列という邪悪な席となってしまいました(窓でも通路でもない真ん中)。

熊本の離陸がRWY07で、これは前回とは逆。帰りは機長あいさつがあり、それによると、離陸16:38→大分上空16:50→徳島上空17:07→大島上空17:37→羽田到着18:05、高度33000ft、対地速度950km/hとのこと。なんだか前回とルートが違うのは、離陸方向が反対だったからなんですかね。

大島を過ぎてから高度を下げた、と思ったら、RWY16Lだったので東京湾を大回りすることなく、あっという間に到着。この時期に16Lだと天気が悪いことが多いので(要するに北風に向かって着陸するわけですんで)、窓の外を眺めていても何も見えないうちにいきなり着陸なんで面白くないんですよね。

羽田からは再びバスを利用。18:25発なので、始発の第2ターミナルまで行ってるヒマはありませんでした。列には7,8人並んでいたんですが、乗車率はまたもや30%程度。首都高の入口で「永田→狩場 事故渋滞3km」なる不吉な情報を見たのですが、そうなるとどうなったか?

羽田1825→湾岸浮島本線料金所1831→鶴見つばさ橋1836→横浜ベイブリッジ1839→永田出口1845、と、このあたりまではバスのくせに(?)追い越し車線をブイブイ(←死語)飛ばしてました。ちょうどそのへんから渋滞につかまり、横横への分岐1855→新保土ヶ谷1902→本村出口1908→二俣川駅1913、という感じで、結局定刻の3分遅れでした。

渋滞がないと30分で到着でしたが、これぐらいの渋滞でも48分、ということで、多少イライラする可能性があるのをやむをえないと思えば、やはり便利なことには変わりないです。