最近読んだ本

「今でも買える『懐かしの昭和』カタログ 〜食品編〜」とのサブタイトルが示す通り、「まだあるのか」というような商品が並んだ本。

今でも定常的に接しているのは「マイシロップ」ぐらい(というか、これ以外のかき氷用シロップが浮かばない)なんですが、わたしが昔買ったもので最近食べてないものでは「カルミン」「ライスチョコレート」「マルカワのマーブルガム」あたりが懐かしかったです。もらいもの系では「風月堂のゴーフル(本当は「風」ではなくて、中が「百」)」とか「ピーセン」とか。「ピーセン」の「江戸一」が店をたたんで、現在は榮太樓總本鋪が扱っていたとは。

これを読んで、店頭で見かけたら買ってみようかなぁと思ったものがいくつかありました。流行を追いかけるのも結構ですけど、こういう定番商品にも目を向けてみることも大事なのかな、なんて思ったりして。