最近読み終えた本

「お約束のネタが好き」なわたしのツボにはまりました。電車の中で読んでましたが、油断すると顔がにやけます。

会社の会議で「私の一存ではちょっと」と判断を回避して「その話はおいおい」と逃げ、早く帰ろうとすると「あれ?もう帰るんだ」とプレッシャーをかけられ、「今週末までには何とかします」と言いつつ間に合わず、「それこないだも説明したよね」と怒られる、というようなベタ言葉がひたすら並んでいます。

上の内容は事実なんでしょうがないです(どのフレーズも好きなわけじゃないですけど)。この感覚が分かるひとにはお勧めしますが、そうでないひとはやめたほうがいいです。

実はブログをまとめた内容だった、というのは「おわりに」を読んで初めて知りました(良く見りゃ帯に書いてあるんですけど、そこまで気づかなかった)。ブログ本ってあまり好きではないんですけど、それと意識させない作りだったように思います。