たけしの誰でもピカソ(01/28 TX)

1970年代歌謡曲特集。渚ゆう子が「京都の恋」と「京都慕情」、平山みきが「真夏の出来事」を歌っていました。渚ゆう子が普通のオバチャン化していたのは致し方ないとはいえ、昔(レコードのジャケット写真などで)はきれいだったんですけどねぇ。

ただ、渚ゆう子のこの2曲は結構好きです。作曲しているベンチャーズマニアではありませんが、曲がなんとなくツボにはまります。

一方、「真夏の出来事」はそんなに好きな部類ではないものの、筒美京平の曲は好きです。当然、4枚組x2のベスト盤も持ってます。その昔は、作曲家が誰か、なんてことはちっとも考えていませんでしたが、なんとなく作曲家による合う/合わないを認識していたのかもしれません。

筒美京平が当時、作曲だけでなく、編曲やプロデューサーもやっていたということからつんく♂に例えられていましたが、作詞まで手がけてないのは正解だったようにも思えます。橋本淳、という名パートナーを得ていたということもありますが、なんでもかんでもやってしまうと手に負えなくなったときの影響が大きいですからねぇ。