魅惑のムード歌謡セレクション! (01/24 TX)

なぜか十代の頃からこの手の曲も聴いてました(並行してアイドルの曲も聴いてたんで、我ながら趣味が分からん)。今から思えば、小学生の頃に流行っていた「別れても好きな人」(ロス・インディオス&シルヴィア)なんかもこの部類に入るのかもしれませんが、当時は意識してなかったような気が。小学生の頃にこれを口ずさむ、てのもかなりへんな感じですけど、普通に歌謡曲として受けつけていました。

1曲目から好みの「ラブユー東京」(ロス・プリモス)ですが、これは「ラブユー貧乏」から知ったような記憶があります。その後、内山田宏とクールファイブ〜フランク永井〜内藤國雄と続くものの、このあたりは良さがまだ分かっていません。続く「小樽の人よ」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)は名曲です。

マヒナスターズに続いては、秋庭豊とアローナイツの「中の島ブルース」に三浦弘とハニーシックスの「よせばいいのに」。わたしの中では、前者はクールファイブですし、後者は敏いとうとハッピー&ブルーなんだけどなぁ、と思いつつ。

途中、アイ・ジョージとか石原裕次郎、増位山太志郎が出てましたが、このあたりってムード歌謡とはちと違うような気がしています。同じ力士系の歌手ならば琴風のほうがなじみがあったりするんですが、わたしの中ではどっちも演歌なので、ムード歌謡とはちと違うような。

あと、ムード歌謡というと男性歌手、という印象が強いものの、沢たまき青江三奈松尾和子が出てくると「確かに入るなぁ」と感じたのでした。

ま、日頃アイドル系ばかり聴いてると、たまにはこういうのもよい、というわけで。