第3回ハロプロ楽曲大賞2004

投票時にはコメントを入れてないので、こっちにまとめておきます。

★推しメン: 松浦亜弥

DD的なところがあるので、候補としては松浦、藤本、紺野、石川、吉澤、亀井、みうな、というあたりが挙がるのですが、歌手としての総合力を考えるとあややかなぁ、と。

★楽曲部門

可能性の道/松浦亜弥(2.5点)

歌詞の印象が非常に強いです。めちゃくちゃ強いインパクトがある訳でもないんですけど、妙に気になる曲。自分の道を信じて歩こう的な内容が、妙に今の自分にはまる、というのが大きいのかもしれません。

西新宿で逢ったひと/前田有紀(2.0点)

吉澤ひとみ目当てで見ていた「もっと恋セヨ乙女」の挿入歌として、ドラマの最中から気になっていたんですが、こういうふうに繋がってくるとは思ってもいませんでした。演歌としての出来、がいいか悪いかはよく分かりませんが、編曲の馬飼野康二にダマされているだけだったりなんかして。

ハピネス 〜幸福歓迎!〜/Berryz工房(2.0点)

二人ゴト」で洗脳されたらしいです。どこがいい、と言えないのがもどかしいんですけど、油断すると頭の中をぐるぐる、という状況が結構ありました。これで声質がお子様モードでなければ言うことなし、というのは言いすぎなのかしらん。

恋のヌケガラ美勇伝(2.0点)

歌詞の、そこはかとない古さがツボにはまりました。昭和50年代の歌謡曲の雰囲気が漂っている気がするのがよいです。単に、湯川れい子女史にダマされているだけかもしれませんけど。

涙が止まらない放課後モーニング娘。(1.5点)

曲としては、娘。の出した今年の曲の中ではいちばん気に入っています。こんこん推しではありますが、まともに歌わせるのはどうか、と思いつつ、そのへんの危なっかしさもまたよいです。

★PV部門

結局投票しませんでした。なぜかといえば、評価できるほど見てないから。

★総評

去年は確か、「入れたい曲がいっぱいある中で、どれを入れようか迷った」記憶が微かにあるのですが、今年は「どうやって5曲入れようか」という、非常に後ろ向きな考えになってしまいました。それだけ良作が少なかったようにしか感じられなかったのですが...

ひねり出してみたのが上の5曲です。最初に書いた推しメンとの関係からいうと、2曲は純粋に曲だけの評価となりました。Berryz工房は、「子供達を責めないで」ではないですけど、「わたしは、子供(の歌手)が嫌いです」ということもあり、興味の枠外にあったんですけどねぇ。これだとDD失格なのかしらん。

ま、曲は好みですけど、声質がお子様モードなのがいまいちな上、外見は完全にお子様モードなのは単に引くだけな感じ。H.P.オールスターズだと、キッズよりは相対的にゃましかねぇ、という程度だったりします。

で、上の5曲には入りませんでしたが、アルバムという観点で見ると「デュオU&U」がベスト3に入ります。カバーということもあるので、あえて今回は入れなかったんですけど、適度なカバー具合が良かったです。先と同じく、W(ダブルユー)には全く興味がないんですがね。

本当のところは、「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」を入れたかったところですけど、残念ながら来年度扱いなので、また来年(あれば)考えてみたいと思います。