9/19 松浦亜弥@ハーモニーホール座間

感想、というより小メモ。次のライブは、10/30の平松愛理@恵比寿ザ・ガーデンホール、の予定。1995年1月以来、ってほぼ10年ですかぁ。

いつものごとく、ヤフオクで2Fの適当なところを適当に落札して入手。本当は
翌週の代々木で検討していたものの、そんなに内容が変わらんだろう、と判断
してこっちにしました。

ハーモニーホール座間は初めての会場。小田急相武台前駅を降りて、一部歩
道のない道をとぼとぼ歩いて20分ほどで到着。2階D列の右端なので、眺めはそ
こそこ。

オープニングは聞き覚えのある曲。♪ホッスタッフ〜 と言ってるぐらいなん
で「ホット・スタッフ」なのには間違いなんですけど、誰だっけかなぁ〜と当
日は思っていました(ドナ・サマーですね)。しかし、ホットスタッフ、というと
別のプロモータになってしまうんですが、それはそれでいいのか??

1曲目が「YOUR SONG 〜青春宣誓〜」から始まるあたりは無難なところ。4曲目
の「THE LAST NIGHT」は、最後の『ため』の部分で叫ぶ阿呆がいたのでかなり
残念な出来。あの手の、空気を読めない客はつまみ出すのが吉。

次のMCで、お世辞にも好調とはいえない「愛情イッポン!」の話。「ようやく」
終わりましたぁ、と言ってた気がするんですけど、やっぱり視聴率が悪いのを
気にしていて、早く終わってほしいと思っていたのだろうか、と邪推したりして。

新曲の「渡良瀬橋」も歌ったのですが、わたし自身、実は原曲をよく知らなかっ
たようです。世代的に森高千里はど真中のはずですが、確かに全然興味なかった
しなぁ、というのはあるんですけどねぇ。

今日いちばんの出来は、アンコール前の「GOOD BYE夏男」でしょうか。なんと
なく、いにしえのユーロビートっぽいアレンジ(いわゆるパラパラ系ではなく、
1990年代前半のハイパーテクノ系というかなんというか)なように聴こえまし
た。バックダンサー紹介のBGMが、妙に「Explosion」(JULIANA'S TOKYO Vol.2)
を彷彿とさせるような感じでもあり、非常に楽しかったです。

で、同じく今日いちばんの大笑いは、アンコール後のMCにて。毎度おなじみの
日付+場所+αのコールのところで、「9月『18』日」と言ってしまったのでし
た。観客はブーイングの嵐だは、本人は_| ̄|○となるは、ひとりで爆笑して
ました ^^; (そういうところもまた、いいんですけどね)

残念ながら、「ナビが壊れた王子樣」はありませんでしたが、その点を補って
余りある内容であったと思います(むろん、あるにこしたことはないんですけ
ど)。